やまと学校正面玄関前:
久住小春の「ボートレースワールド」第1回目は、やはりボートレーサーの原点やまと学校から。朝5時30分。まだ薄暗い中からロケスタートです。この日の気温5度、さむ~い!
中庭:
午前6時、起床の放送が流されて5分。訓練生は、身支度を整えてアッという間に整列。私も訓練着に着替え118期生の仲間入り。訓練の足を引っ張らない様に体験リポートです。
装着場:
この日の午前のカリキュラムは、乗艇訓練。乗艇前に教官の指示や注意を受けます。
私も乗艇着に着替え乗艇訓練の体験です。
といってもいきなり水面に出られる訳もなく、まずは訓練の第一歩、モーターを始動させる“ロープ引き”から。「えーっ、重くてかかりません。」なんて言ってもここでは甘えは通用しません。
と言う事で何回もトライ。「訓練生でも最初はなかなかかからない者も多い。」と言われてちょっと安心。
でも、ほんとに難しいんですよ。
教官室(指令室):
訓練の合間に教官にインタビューさせて頂きました。指導の厳しさの訳をお聞きしてすごく納得しました。
装着場:
訓練生にもお話を伺いました。ボート漬けの毎日で大変だけどとっても充実していると言う事でした。
二人ともとってもいい顔してましたよ。
水面:
午後、いよいよ水面に出ます。手に持っているのはオール。レースでは、アクシデントでモーターが止まってしまうこともあるので、漕いで帰着することもあるそうです。だから、オールの扱い方も最初に訓練する項目なんです。私もちゃんとマスターしましたよ。
装着場:
オールの扱い方をマスターした後は、実際にコースに出てレースを疑似体験しました。もちろんペアボートで私が操縦した訳ではないんですが、私の悲鳴が対岸にも聞えていたそうです。自分としては下の写真のように颯爽と乗っていたつもりなんですが。 その様子は、放送でご確認ください。小春が体を張ってやまと学校をリポートしています。
このBOAT RACE WORLD「“やまと学校体験記”」は4月3日の放送予定です。お楽しみに!